努力っていうのは、本当に継続するのが大変なんです。
三日坊主って言葉がよくあるけど、
三日も頑張れれば、おめでとうって感じ。
脳科学では、人間っていうのは、
元々新しいことを始める(習慣にする)のが超苦手です。
むしろ『新しいことは始めるな!』と遺伝子にプログラムされています。
この動画は、苫米地英人さんのスピークなのですが、
『脳の仕組み』というタイトルのYoutubeです。
苫米地氏曰く、
多くの人にとってのゴールは、現状維持である。当たり前じゃない?生存しなきゃいけないから。ホメオスタシスが働くわけ、心臓の動き、呼吸の動き、全て一定に動くでしょ。つまり、我々の脳の本能は、現状維持するというゴールがあるわけ。てことは、現状を維持するために必要な物しか、実は見えないってことです。
どれだけ僕たちが
『現状を変えたい』
とか
『未来を良い方向へ変えたい』
とか思っても、
そういう意志の強さは、
脳が持つ本能『現状を維持する』というゴールには勝てない。
だから、例えば、
ボーリングでストライクが偶然続くと、
三回目でいきなりガーターとかブチかましたりする。
脳の潜在意識は、
『俺は何回もストライク出来るほど能力ない』
とか思ってるからね。
馬鹿みたいに聞こえるけど、これは紛れもない事実だと思う。
僕も、学生のころ、
中間テストで85点とった後に、
期末テストで30点をとった経験とかがあって
今振り返れば、絶対に潜在意識に負かされてたと思った。
このような『現状を維持しようとする』働きのことを、
脳科学ではコンフォートゾーンと言う。
人間は、自分が無意識下で心地良いと思ってる場所へ
逃げようとするんですね。
じゃあ、脳科学的なアプローチを使って
努力を継続し、人生を変えるにはどうすれば良いのか
習慣が変わると、人生が変わる
どうやって、習慣を変えるのか。
それは、
既に俺はプロの野球選手である、ていうか、なれるのが当たり前だし、何処のメジャーリーグの球団に行こうか迷ってます。
くらいに妄想のレベルを上げる。
自分の頭の中で、『現実』を勘違いする。
これもまたまた馬鹿みたいなことなんだけど、
結局、成功してる人って、
頭の中では、成功してないときから、
勘違いして俺は成功者だ、みたいに妄想してるし、
現実的には必ずできるはずだと思っている。
そうすると、脳では、
『出来ていなことがおかしい』
と思い始めるわけ。
そうすると、脳は現状を維持しようとするので、
早く成功をしているという現実を維持しなきゃと思うわけです。
これ、友達とか、先生とか、親とかに言ったら、
鼻で笑われそうだよねw
でもね、俺はこの本を読んでめっちゃ自分を変えることができた。
勿論、人にはそれこそ性格があって、
そんな妄想を強く信じることは最初は難しいかもしれないけど、
ポジティブな気持ちは意図的に作り出せるよね。
『こんな夢を手に入れられたらどんない嬉しいだろう』って。
そういうポジティブな感情でも良い、
脳味噌は、感情とリアルを区別できない。
戦争の映画を見たら、ドキドキ拍動が早まるのはそういうこと。
脳を騙して、努力しまくって、現実を変えよう。
以上、
ありがとうございました٩( 'ω' )و