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怒りの感情を鎮める方法 | どうしようもなく腹立つ奴らで世の中は溢れている

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仏教では、貪・瞋・癡(とん・じん・ち)という三毒の煩悩というものがあります。

 

それぞれ【欲】【怒り】【物事の真理を知らないこと】という意味なのですが、

 

特にお釈迦様は、この「怒り」の感情は、私たちを最も苦しませる煩悩の1つと言ってます。

 

私も、その意見に激しく同意でして、

 

個人的に、私は怒りという感情はこの世界で一番嫌いな感情です。

 

なにせ、僕はストレスに弱い人間なのです。

 

怒りに自分の感情が晒されると、本当に寿命が縮んでいく音が聞こえます。

 

誰かと口論したり、闘ったりするのは嫌ですし、

 

ありとあらゆるディベートみたいなものも、感情的になりそうなら辞退します。

 

つまり、負けを認めるということです。

 

僕はこう見えても負けず嫌いなので、反発することは結構あります。

 

でも、一回殴り返して、もう一発相手が殴ってきたら、多分三発目は殴り返さないと思う。

 

彼らとは関係ない人生で、より幸福になってやるぞっていうメンタルに切り替えます。

 

まあ、だとしても、怒りが沸き上がってくることってありますよねって思う。

 

だから、今日は、そういう人のために記事を書いています。

 

つまり、怒りを鎮める方法なんですけども。

 

僕が怒りの感情に晒されたとき、一番よくやる精神方法としては、過去のことを思い出すことです。

 

多分、そこそこ長いこと生きていれば、

 

過去に絶対同じようにクッソ腹立つ野郎にいら立ったことってあるでしょ?

 

そういう奴のことを少し思い出してみてください。

 

そうすると不思議で、大抵の野郎のことは、多分もうどうも思わなくなってるのではないでしょうか。

 

例えば、一年前に激おこプンプンになったときのことを覚えてて、まだ思い出してもムカつくならば、

 

多分、それは自分自身が成長してないってことなので、根本的に何か生き方変えた方がいいと思うんだけれども、

 

まあ、多分僕の経験上、どんな怒りも一年後には、なんとも思わなくなってると思う。

 

それで、僕は世の中には「ムカつく恩人」と「女神みたいな恩人」っていまして、

 

例えば仕事で、自分の致命的な欠点を、

 

怒って注意してくれる人とかは、正にこの「ムカつく恩人」だと思うわけです。

 

まあ、実際、思いっきり怒られてるときって人間だから、正論で言うんじゃねえって逆ギレしちゃうんだけども、

 

まあ、それもそれで別に人生長いから良い僕もっていうか、僕もそういう経験あります。

 

例えば、少し僕の個人的な話を書かせてもらうと、

 

当時、僕はプログラマーとして現場でフリーランスやってまして、

 

それで、ちょうど同じ現場に入ってたエンジニアの人が居て、その人とよく仕事することになったんだけども、

 

彼は、僕の大雑把な仕事のやり方がどうも気に食わないらしくて、小さな小さなミスを一々指摘してきて、

 

それとか、少しのタスクの遅延も許さないのか、この時間何してたサボってたんか時間かかりすぎとか言ってきて、

 

それも嫌な感じの口調で言ってくるので、僕も超ムカついてたんですよね。

 

俺だってタスクの消化しながら技術の勉強してる時間は許される範囲だし、

 

現場のマネージャーが問題視してないことを、お前のせいで俺の立場が微妙になったじゃねえか誰だよお前って僕はなっていました。

 

でも、実は彼が僕に怒っていたことは、実は至極まっとうなことで、勿論僕が直すべきことでもあったわけです。

 

それに、彼は物申すだけあってとても賢くて、

 

プロダクトのソースコードはよく把握してるし、サービスの動くもとても細かく把握してるし、

 

彼が指摘する部分は、もう文句のつけようもないくらい的確で、

 

僕なんか文句のつけようもないレベルの素晴らしい仕事を彼はしてたんですよね。

 

それが、逆にさらに僕をムカつかせました。

 

僕だってそれなりに仕事やってきて、余裕もって仕事できるんだくらいに自信持ってたけど、

 

ことごとく、しかも簡単に、彼の能力の前に見上げてしまうくらい高い壁があって、自己嫌悪に陥るわけです。

 

それで、あまりにもムカついたので、僕は彼の名前をググってみたら、

 

ツイッターとかやってて、学歴や職歴を公開してたんだけども、

 

彼は東大を卒業して日本トップレベルの一流メガバンクの出身でした。

 

僕はトホホって感じで、彼の仕事ぶりを見ると、

 

東大卒ってこういうレベルなのかとつくづく思い知らされる感じをしました。

 

でも、僕が生きているこの世界っていうのは、

 

こういうレベルの人と闘って生き残っていかなきゃいけないのかと思うと絶望感を感じました。

 

だって、おそらくだけども、僕は彼と同じ土俵で戦ったら何も勝てる気がしません。

 

例えば、プログラミングにしろ、マーケティングにしろ、ブログにしろ、投資にしろ、

 

彼が持つ素晴らしい集中力とか、白眼ですかと思わんばかりの問題発見の能力は、半端ないでしょ。

 

 

僕みたいにADHDぎみで、何をやっても集中力が四方八方に散らかるようじゃ、

 

何をやってもすぐに恐ろしい大差をつけて負かされるような気しかしない。

 

まあ、こんなネガティブなことを書き連ねてても仕方がないので、結局怒りが収まると、

 

僕の欠点を、気づかせてくれてありがとうってまた立ち上がって前を向くしかないわけです。

 

例えば、彼は僕の前に突然現れて、突然大きな大きな石を頭上から叩きつけて僕の頭に脳震盪を食らわせたけども、

 

僕は、細かいところに気を使って、小さなディテールにもちゃんと気が付けるような習慣を手に入れないとダメだなってマジで学びました。

 

だから、そういう生活習慣を手に入れる為に、家の掃除とか、丁寧なきちっとした生活とかを、より心がけるようになりました。

 

この出来事は、僕にとってはとても大きなもので、彼が僕に与えてくれた知恵だと思っています。

 

そういう感じで、ムカつく野郎に出会っても、ダークサイドに落ちず、何を気が付かせてくれたかというのを考えるのも、

 

怒りを学びに昇華して、心を静めて、さらに自分の未来を良くする一石三鳥の方法です。

 

世の中には、凄い奴らが沢山いる、東大を出てメガバンク出身で、細かいディテールによく気づき、

 

地頭もよくて学習効率も自分とは格段にレベルが違う人たちと、闘っていかなきゃいけないし、

 

そういう人にダメージを受けることもあるかもしれないけれども、めげず、時には逃げてもいいから、

 

少しずつ、凡人である我々は自らの幸福を掴んでいきましょう。

 

今日は以上です。

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)

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