きちんとやるという正義

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昔、新宿にある、とあるIT企業で働いてたことがあるんですよ。

その会社が作るプロダクトは、日本中の人が知ってるような有名なものばかりで、

文字通り、社名を知らない人はいないっていうイケてる会社でした。

その会社は、次世代IT企業らしく、社内制度も最新鋭で、フリーデスクという制度を導入していたんですよ。

フリーデスクという制度は、毎朝、会社に出社したら自由に自分が座る席を決められる制度なんですけども、

いくつかルールがありまして、それは、、、

・朝出社したら、席の横に立て掛けてあるホワイトボードに名前を書くこと
・会社を出て帰るときは、明日その席を使うかもしれない人のために、ホワイトボードに書いてある名前を消して帰ること
・フリーデスクなので、席に個人的な物やゴミを放置していかないこと

こういうルールがあったわけです。

それで、私は入社した初日から、業務の知識以外にも、そのような会社のルールのアレコレを教えてもらいながら、1日仕事をしてたわけです。

それで、ようやく1日が終わって、私は会社が定めたルールの通り、仕事をやって、荷物を全部片付けて、会社を出たわけですけども、

会社から外へ出て新宿駅へ向かってる道中に、決定的なやり残しがあることに気がついたわけです。

それが、席の横に立て掛けてあるホワイトボードに書いてある名前を消してから帰るということを、忘れているんじゃないかということでした。

私は、もう面倒臭いからこのまま家に帰ってしまおうか悩みました、だって、ホワイトボードの名前を消し忘れるくらい、多分みんな、そういう、やり忘れしてるんだろうし、別に仕事のことでもないし、

どうせ、このまま家に帰っても、明日になっても誰にも文句など言われないだろうし、何なら誰にも気付かれないだろうし、明日早く家を出て、同じ席に座れば、何事もないじゃないかとも思えるわけです。

もっと言えば、その日、私が座った席というのは、大きな部屋の片隅の、窓の外も見えないような、太陽の光すら当たらない感じの、クーラーが寒すぎる場所だったんです。

このように、心の中で面倒臭がりな自分は「そのまま帰れ」と私に囁いてくるわけです、でも、それでも私は会社に戻って、名前を消して家に帰りました。

私にとって、人生で大切にしなきゃいけない正義というのは、このような、誰も気にしない部分にまで、きちんと意識を向けて、きちんとやるということなのです。

正義というのは、結局のところ、人が自分に「私はこういう人間になりたい」という自我から発生するわけですけれども、

かつての自分は、まさしく、そのような小さな部分に支払う対価のことなど完全無視して、開けたら開けっぱなし、食ったら食いっぱなしな感じの人間でした。

そういう横着する癖が原因で、困ったことに巻き込まれたことも多々ありますし、そういう自分が死ぬほど嫌だと痛感し、それでも中々、自分の性格が治らなくて、

嫌で嫌でたまらなくて、最近になりようやく、面倒くさいを超えて少しづつだけどマトモになることが出来てるような気がするわけです。

面倒臭いの行き着く果ては、十中八九「死にたい」に直結しますんで、面倒くさいことから目を背けず、丁寧に生きるということを心がけるようにしたわけです。

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
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