
会社で使えないバカかなと思われる人のたった一つの決定的な共通点
ちょっと前の記事で、「仕事が出来ないと思われる人の共通点」みたいな記事を書いたんですけども、
今回の記事のトピックで扱う、「会社で使えないバカかなと思われる人」っていうのは、
「仕事が出来ない人」とはちょっとニュアンスが違うのかなって思っています。
前の記事で解説した、仕事が出来ない人っていうのは、早い話が重大ではないが小さなミスを何度も連発する人のことを言ったのですが、
「使えないバカだ」と思われる人っていうのは、むしろ何度もミスするんじゃないけども、「何回も言わないと仕事覚えてくれない人」だと思っています。
つまり、仕事を覚えてもらえればある程度任せて、しっかりやってもらえるんだけれども、新しいことをお願いしたり、
ちょっと複雑で難しい仕事を覚えてもらいたい時に、頭のいい人ってこっちが言わないところも気がついて、よしなに身につけてくれるのに対して、
頭の良くない人って、過去の経験値からしか推察できないため、よく理解できてないところは、なあなあで進めてしまったりする。
もちろん、全く意味もわからないところは聞いてくれるんだけれども、なんだか違和感を感じたとき、
立ち止まって考えて、調べて、聞いてから作業をするというよりかは、違和感に立ち止まることが出来ずに、なんとなくで進めてしまったりする。
だから、重要なところに気がつかずに落としちゃったりしちゃう、そういう感じなのかなと思う。
それで、散々この前も言ったじゃんと何回か怒られてる間に、それらの問題に対するゲシュタルトみたいなのが固まってきて、ミスが減る。
まあ、こういう人はよくいるっていうか、初めての業務だったり、新しい業界だったら、当たり前のことなんだけれども、
色んな視点から俯瞰して、細かく見ていく能力が高い人と比べると、何回か決定的にミスったりしないと認識できない問題が出てきちゃったりして、
上司からしてみれば、それこの前も言っただろ?とムカついちゃったりするかもしれない。
まあ、そういう話でした。