「この人の説明は分かりやすい」と評価される人間になる方法

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ビジネスの現場では、多くの人とコミュニケーションを取りながら仕事を進めていきますよね。

 

多くの人と共同活動をしていれば、時には意見の対立があったり、自分の主張と相手の主張が噛み合わないこともあります。

 

それで、相手と自分の主張が競合したとき、相手をしっかり説得できる人は優秀だなって結構思うんですよね。

 

なぜなら相手を説得させるためには、相手に納得感を与えないと、相手は不満を解いてくれないからです。

 

多くの大人は、子供みたいに純粋無垢で素直ではありませんから、自分が正義だと思っている価値観や、自分が正しいと思っている材料が、

 

相手に無理やり強制されることなく、自分の理解の範囲で腑に落ちないとダメなわけです。

 

昔、「オトナ相手の教え方」という本を読んだことがあるのですが、大人に教えるというのは、理解不能なことと、理解できていることの、距離を縮めることだと書いてありました。

 

 

つまり、理解度レベル1の人に、いきなりレベル7の地点から話し始めても相手は理解できないし、

 

逆に、相手の理解度レベルが8だったら、レベル1から話し始めても「早い話なんだよ」って怒られてしまうわけです。

 

そういう観点から言って、相手を納得感を持って説得するためには、十分に相手にとって分かりやすい説明が、必要なのです。

 

つまり、コミュニケーションのコストは相手に寄って変わるんだよと。

 

 

それで、私は、この「わかりやすさ」ということに対して、大きな関心を持っていて、自分も苦手なことであるため、克服したいと思っているわけです。

 

例えば、現代アートの世界を見てみると、世の中は信じられない金額に釣り上がった、よくわからないアートって沢山あるじゃないですか。

 

バンクシーだったり、

 

 

村上隆だったり、

 

 

Obeyだったり、

 

 

ピカソとか… etc

 

 

ああいう人達が後世に残してきた作品って、素人目から見たらなんで何十億円も値打ちがつくのか分からない人も絶対多いと思う。

 

だけどさ、メディア通して世界に広まったり、大金持ちに理解されるって言うことはさ、それこそバンクシーの作品とかはさ、社会的にメチャクチャ分かりやすい作品が多くて

 

コミュニケーションのコストが我々でも理解しやすいからこそ、メディアを上手く使うことで、世界に炸裂拡散した結果、有名になってるわけじゃないですか。

 

村上隆の作品だって、彼は米国で現代アーティストとして実績を積んでいく過程で、日本のオタク文化だったりアニメ文化だったりを踏襲してるんで、伝わりやすい。

 

作品の文化だったり文脈が、お金持ちやメディアを通して理解されてるから、作品が花開いたわけじゃないですか。

 

つまり、コミュニケーションのコストが低く、分かりやすく相手に理解されるっていうことが、価値の原材料になることは間違いないと思うんですよね。

 

つまり、いかに相手にとって分かりやすく、頭を使わせずに、深いところまで理解させるかが肝です。

 

アートだけではなく、自分の会社のサービスや、お店のサービスを、世の中に広めるためにも、

 

我々が考えるべきなのは、いかにシンプルに深く伝わるか、刺さるか、そして深掘りしてきてくれる入り口を作るかだと思う。

 

だから、少し話がずれたけど、ビジネスのシーンで、人とコミュニケーションをしてくのも同じであって、

 

相手が負担するコミュニケーションのコストを、限界まで下げることが出来れば、どんな仕事もうまくいくと思うんだ。

 

  • どうすれば相手は理解してくれるか?
  • 相手が理解できる場所から話を始めているか?
  • 相手が現在持っている知識を使って理解を促すことは可能か?
  • どういう文章で、どういう伝え方で、どういう言葉を使えば相手に伝わるか?
  • 図を用いるべきか?
  • 動画を用いるべきか?
  • 図はポップに仕上げるべきか?
  • 動画はどんなフォントで字幕を作ろうか?

 

色んなことを想像して仕事をすると良いのかなって思っています、

 

そうすれば、コミュニケーションのコストを相手に押し付けず、

 

分かりやすい人になれるかなと思います。

藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)
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