エッセイ お仕事の知恵 コラム

お金を自分で稼げる人の一番の特権は「嫌な仕事は簡単に辞められる」ことである

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私は、若い頃に一時期、人生という名の樹海に彷徨い込み、半ば将来に絶望し、

 

日雇いの工場勤務で、クソ寒い冷凍倉庫の中でピッキングの仕事をしてたことがあります。

 

期間は僅か数週間くらいのものでしたが、あんな地獄はもう死ぬまでごめん被りたいと今でも思っています。

 

川崎駅の近くの薄汚い繁華街から、昼過ぎにバスで運ばれていって、ダウンジャケットに身を包み、

 

太陽の光も当たらない凍える倉庫で一日中動き回って、手は悴んで休憩のときにはもうクタクタで、

 

急に冷たい場所から暖かい場所に移動したから毛細血管が伸び縮みして頭痛に苛まれて、もう本当にこの世の地獄でした。

 

それで帰るときはもう辺りは夜も遅くて、真っ暗でまたバスに揺られて薄汚い川崎駅の近くの繁華街に戻されるんです。

 

それで、次のもその繰り返しで、何度も言うけど、この世の地獄でした!!!

 

一緒に働く同僚も、上司も、誰一人として目を輝かせて希望に満ちて仕事をしてる人はいませんでした。

 

特にそこの雇われ工場長は、「嫌なこと、つらいことするからお金もらえるんだぞ」と子供には絶対に施してはいけないような奴隷教育を十代の俺に植え付けようとしてきて、

 

マジで奴隷マインド全開のクソ野郎だあと思ったし、俺こういう人間の言う言葉を間に受けなくてマジで良かったと今思っています。

 

まあ、とはいえ、その時の自分は、そういう言葉に少なからず影響受けてたと思うし、「なんで俺はこんなところで、こんなことをしてるんだろう」って毎日悲しい気分に苛まれていました。

 

でも、でも、でも、速攻すぐそこから逃げ出したかったけど出来なかった。

 

それはなぜかって?お金がなかったからだよ!

 

もっと言えば、お金をこの方法以外で増やす方法も知らなかったからです。

 

当時、僕は一応期間限定で働いてて、しばらくしたら神奈川県のど田舎の方に引っ込んで暮らすことが決まってたんで、

 

まだ一応耐えられましたけど、これが果てしなく死ぬまで続くんだったらもう自殺考えるかもしれない、そのくらいきつかった。

 

でも、僕と一緒に働いてた若干目上の立場みたいな人がいて、その人はもう50歳後半で、それでも彼も日雇い労働者だったんだけど、

 

当時の僕は彼に、「なんでこんなことやってるんですか?なんでこの仕事、続けてるんですか?」と失礼極まりないことを聞いたことがあるんですけど、

 

彼は僕にこう言ったんですよね。「君くらいの年齢ならまだ良いけどさ、僕くらいの歳になると、もう仕事が見つからないんだよ」と。

 

世の中ってひどいんだなって当時マジで思いましたよね、それで、俺は絶対にこうならなりたくないと思って、プログラミングをやることにしたんですけど。

 

まあ、この話の教訓は、「お金を稼ぐ力がないと、仕事を辞められないのがシンドイ」ということなんですよね。

 

今僕が話した話の例では、過重労働の工場勤務の日雇いバイトという底辺まっしぐらの話をしましたけども、別に普通の一般会社に勤めている方でも同じですよ。

 

自分が望むほどの給料が出なかったり、自分が嫌いすぎる同僚や上司がいたり、家から鬼遠かったりしてもさ、

 

「今この仕事を辞めても、次に行くアテもない、給料を次の会社であげられる自信もない」っていう人って、無理矢理、嫌な仕事を続けないといけないじゃないですか。

 

だから、お金を稼ぐためのスキルだったり事業っていうのは、誰にとっても必要だし、大切なんですよね。

 

仕事だけじゃなくて、ご近所付き合いが最悪なら引っ越せるとか、夫のモラハラが酷すぎても離婚しても自分で稼げるとか、仲間内でいじめられても縁を切れるとか... etc

 

そういうね、どこかに、誰かに依存しなくても全然へっちゃらなんだぜっていうのを若いうちから絶対に構築していかないといけない。

 

今の時代は、むしろチャンスです。

 

だって個人がすごく力を持てる時代だし、終身雇用とかいう制度はオワコンだし、副業は解禁されていくし、

 

世界中の色々なネットプラットフォーマーたちは、クリエイターが稼げる土台をどんどん作ってるじゃないですか。

 

インスタグラムで商売したり、ツイッターで集客したり、YouTubeで人気者になったりさ。

 

だから、是非とも「今すぐここ辞めても良いんだぜ?」と誰に対しても言えるような人材になってください。

 

必死に勉強してください、努力は多くの場合において結構自分を裏切らないのは、経験則で自信もって言えるから、騙されたと思って、うまくいってる人を目指して頑張ってください。

 

以上です。

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藤沢瞭介(Ryosuke Hujisawa)

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